Yutaka News

2012年度 会社方針

         ~中長期を見据え、まず日本で良品廉価な商品に革新する~

    2012年度の会社方針は、確かな「安全」、信頼と満足の得られる「品質」を前提として、オンリーワンの
 技術力・現場力により、 「まず日本で良品廉価な商品に革新する」を最重要テーマとして推進していき
 ます。

 【1】世界No.1の歯車工場として誇りの持てる工場にする
    〈安全・衛生〉  全員参加型の安全衛生活動を実践し、確かな安全文化を構築する
    〈品質〉お客様の信頼と満足の得られる品質 をめざす
    〈環境〉  積極的な環境改善活動を進め、地球環境保全に努める
    〈TPS〉  RRCI活動のベースとして、TPSを推進する

 【2】オンリーワンの技術力、現場力により、 良品廉価な商品に革新し、展開する

 【3】強靭な企業体質への転換

 【4】 人材育成

71期決算報告  ~変動の激しい1年であったが、増収増益を実現~

 71期は、期初の東日本大震災の影響、10月以降のタイ洪水の影響を受けて生産量が落ち込み、稼動形態も休業、振替休日・出勤、また夏の休日の木曜・金曜日への変更等厳しい環境でありました。しかし、早期の生産量回復、及び生産性向上、不良率低減の取り組みなどの結果、前期比増収増益となりました。
 通期の売上高は385億円と前期に比べて8億円(2%増)の増収となり、営業利益は、29億円と前期に比べて約4億円(14%増)増加しました。


澤田社長 年頭のごあいさつ ~良品廉価なデフへの革新~

 皆様、新年明けましておめでとうございます。

 年末年始には、定期保全など多くの方々に出勤して頂き、ありがとうございました。

◆昨年を振り返って
 さて、  昨年は東日本大震 災、タイの洪水と、またし ても大きな試練に見舞われました。しかしながら、オールトヨタ全員の努力により、今年からはフル操業できる状況になってきております。当社もタイの洪水では、緊急に立上げた4部品の生産応援を現在実施中です。
 また、震災以降は会社休業、振替出勤、他社応援などの対応をお願いし、ご家族の皆様にもご迷惑をお掛けしてきました。もうしばらく増産対応のご協力をよろしくお願い致します。

 取締役社長 澤田豊

 
◆オンリーワンの技術力・現場力
   一方、中期的にみましても当社は大きな試練の中にあります。超円高が続く中、高い関税や現地での品質レベルの向上なども相まって、海外でのものづくりの圧力が高まってきています。
 このような状況の中、豊精密の基本的な考えは、 「日本で良品廉価なデフに革新する。」これが今年の最重要課題です。
 それでは、良品廉価なデフにしていくにはどうすればよいのか?具体的にお話します。  まずつくり方では、基本である工程内不良ゼロ、手直しゼロに加え、昨年から原点に戻り取組んでいます“TPSの改善”を進めることが第一歩です。昨年の活動により大きな成果を出したラインも多数あり、心強い限りです。つくり方の工程自体を無くす、換えることも大きな手段です。ラップから研削に換える開発も着実に進んでいます。そして、つくり方の革新と言うべきは、歯車の品質保証を人のカン・コツから計測値に変えていくことです。この昨年までの実績を踏まえ、今年は体系化していきたいと思っています。
 次に製品面では、音・振動・強度に加え、環境に配慮した高効率なデフが求められ、多くのテーマで開発が進んでいます。
 

◆オンリーワンの技術力・現場力
   これらの取組みを推進するにあたり、当社の強みである設備技術・エンジニアリング技術と現場の改善力、つまり「オンリーワンの技術力・現場力」に一層磨きをかけ、良品廉価なデフにチャレンジしていきたいと考えています。そしてその成果を出すことにより「もっといいクルマ」づくりの一翼を担っていきたい。
 大きな試練は続きますが、今こそ明るく楽しく元気良く、一体感のある職場づくりで皆さんと一緒に未来を切開いていきたい。今年もよろしくお願い致します。

組織変更とねらい

   2012年1月1日付 人事異動では、オンリーワンの技術力・現場力の
維持・向上のために、人材育成の観点から最適化・再配属を図った。  



◆近藤さんが参与に就任

◆昇格者紹介

◆昇層者紹介

オンリーワンの技術力・現場力で未来へ飛躍 ~澤田社長より~

  東日本大震災で被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます。また、オールトヨタで 復旧に携わった仲間の皆様に感謝したいと思います。
   この復旧活動が実を結び、10月からは大変忙しい状況が続 きます。まずは安全、そして品質。健康にも留意し、待っておられるお客様へ商品をお届けし ましょう。
 3月11日以降、会社休業、振替休日、他社応援など緊急対応をお願いし、ご家族の皆様にもご迷惑をお掛けしております。もうしばらくの増産対応へのご協力をよろしくお願い致します。

  さて、年初、「自動車産業では大きな構造変化が進みはじめている。それは、自動車自体の変化とものづくりの変化」と申し上げました。
 そして現在、急激な円高が進む中、ものづくりの変化への対応を一段と加速させ、急ぐ必要が高まってきています。

 取締役社長 澤田豊



  つまり、日本でつくってもどこにも負けない良品廉価な商品に一刻も早く仕上げていく必要があります。
  当社の強みである設備技術・エンジニアリング技術と現場の改善力を駆使して、目標に向け一体感ある活動で、皆さんと一緒に成果を出していきましょう。
  今後も厳しい状況が続きますが、明るく楽しく元気よく、オンリーワンの技術力・現場力により、未来を切り開いていきたい。よろしくお願い致します。

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